ゲインロス効果を使って相手を惚れさせる方法

ゲインロス効果とは
心理学のテクニックの一つで、ゲイン(得る)、ロス(失う)という言葉を組み合わせた言葉であり、ロスとゲインの振れ幅が大きければ大きいほど、相手に対して深く印象付ける事が出来るテクニックです。最初はマイナスな印象を持たせて、後からプラスの印象を持たせる事により、相手を惚れさせるテクニックとも言えます。
悪い印象から良い印象を持たせると効果的?
例えば、格好がギャル風で派手ですが実は有名な大学に通っていたり、質素に地味そうに見えますが実はスポーツ万能だったり、通常よりも振れ幅が大きいと、より印象的なイメージを相手に与える事が出来ます。
ツンデレもゲインロス効果?
普段は愛想が無いが、たまにデレが入る「ツンデレ」もマイナスからプラスに転換するゲインロス効果の一つと言える事ができます。
どうやってゲインロス効果を作るか?
まずはあなたが普段どのような印象を持たれるのかを調べてみましょう。自分で考えると独りよがりなイメージになるので、周りからよく言われている事を書き出したり、もしくは知り合い等に率直に印象をきいてみましょう。
あなたの印象と反対に思われる事をあえて曝け出す
例えば、普段はしゃべらず大人しそうな印象を受ける人が自分の好きな趣味に対してはすごい熱意をもってしゃべりまくったり、普段は派手な服を着て遊びなれている印象を受ける人が真面目に政治の事を話したり等、自分と逆の印象を持たれる事を見つけ出しあえて曝け出してみましょう。意図的にギャップが起きるような事を勉強したりして身につけてもいいですが、大抵はあなたが既に持っている事の中で見つかると思います。
意外性・ギャップは相手を惚れさせやすい
自分に身に覚えがある人もいると思いますが、意外性な部分やギャップが見えた時に異性に惚れるケースは多いと思います。モテる人は上手に意外性・ギャップを無意識に出したりしています。あなたが好きだと思う相手に向けて、効果的にこのテクニックを使ってみましょう。